道庁赤レンガ
2019.02.24 Sunday
ハイチエイジェント代表の鷹野公弘です。
札幌の重要文化財のひとつ、北海道庁旧本庁舎(通称:道庁赤レンガ)が本年度より改修されるようです。
1888年に完成した庁舎は、昭和43年に改修・復元されて以来、外壁や設備の補修は行われていたものの、大規模な改修工事が行われていないことから、老朽化が進んでいたそうです。
そのため、重要文化財の仕様を基本とした修復や耐震化工事はもちろん、バリアフリー化も進められるそうです。
また、今回の改修では竣工時以来となる中央八角塔の一般公開も実施されるとのこと。
昨年の時計台の外部改修工事、2016年の北海道庁図書館(現:北菓楼札幌本館)など歴史ある建築物が改修され、後世に伝えられることは素晴らしいことですね。
ただ、ちょっと気になることが…。
じつは道庁赤レンガ前は北海道マラソンラスト1キロのコースにもなっているんです。
今回の大規模改修2019年〜2022年とのことなので、今年または来年以降もしかするとコースが変更になるのかも…。
もうじき、北海道マラソンのエントリーもあるので、どうなるのか楽しみにしています。