夏用のランニングシューズに変更しました。
2017.03.19 Sunday
ハイチエイジェントの代表 鷹野 公弘です。
札幌もようやく春の足音が聞こえてきましたね。
先週から暖かい日が続いているため、この1週間で15センチ以上も雪解けが進んだそうです。
そのため、幹線道路はもちろん歩道の雪解けも進み、走りやすい環境になってきましたので、今週からは練習用のランニングシューズを冬用から夏用に変更しました。
冬用のランニングシューズ??
基本、ほとんどの方は冬に外でランニングなんてしないと思いますので、イメージがあまりできないかもしれませんが、雪の上でも快適に走れるランニングシューズがあるんです。
一般的なランニングシューズはと言うと、シューズ内のムレや温度上昇を防ぐために隙間の多いナイロンメッシュ構造になっています。
ただ、このメッシュ構造が冬場の冷え込みの中や、雪の上ではシューズ内部に水が入り込んだり冷え込むことで凍傷になることも。
また、滑りやすい雪や氷の上では転倒の危険も。
そのため、冬専用のシューズは足首からつま先まで雪や水が入り込まない構造になっており、最近はGORE-TEXを使用した物も。
ソール部もすべりにくいようイボのような突起があり、冷えることなく快適に走ることができます。
ただ、気温上昇に伴いシューズ内部がムレやすく、ソールも固いためコンクリートの上だと走りずらいんです。
やはり、季節にあったシューズが必要ってことで、夏用・冬用を季節に応じて使い分けています。
そして、雪解けと共に北海道もマラソンシーズンに突入。
これから少しずつペースを上げ、5月のフルマラソン、6月のウルトラマラソンに向け練習していきたいと思います。
ムンクの叫び
2017.03.06 Monday
ハイチエイジェント代表の鷹野です。
最近、いろいろなことがありバタバタしております。
そのため、ブログで書こうと思ったことを週末に書こうと思っているうちに忘れてしまったり…
そして、いざ書こうと思っても文章が出てこない(笑)
そうしているうちに、ブログを書く気にならない症候群に。
でも、見てくれている人もいるのでマイペースで続けていきたいと思っています。
ってことで、今週は昨日パラパラと見た本から…。
オスロ国立美術館所蔵の「ムンクの叫び」
両頬に手をあて、なんとなくゆがんだような画。
パロディ等を含め、誰もが一度はみたことがあると思います。
「叫び」という作品名から、私自身叫んでいる画と思っていましたが、じつは叫んではいない。
あの画は、ムンクが幻覚として聞こえる叫びや不安に対して、怯え耳をふさいでいる姿ということだそうです。
そう言われると、叫びに慄いて耳をふさいでいるように見える。
なるほど。皆さん知っていましたか?
この歳になっても、言われないと知らないことがまだまだ多いですね。