復興へ向けて
2018.09.24 Monday
震災から3週間が経過しようとしております。
電力も安定供給できる状況となり、すすきのをはじめとする街に明かりが灯り、オータムフェストで賑わう大通公園を見ると、いつも通りの生活が戻ってきた感じがあります。
しかしながら、震源地の厚真町では多くの被災した方々が未だ避難所生活を余儀なくされ、仮設住宅の受付がようやく始まりました。
また、札幌市里塚や北広島市の被害地域では復旧にまだまだ時間がかかるようで、本格的な冬を前に一刻も早い復旧をと思います。
そして、観光にも影響が出ているようですね。
高橋知事は、地震発生から2週間後に観光促進のメーセージを発信致しましたが、他の地域に比べ対応が遅いと感じます。
熊本地震の際、熊本県知事は地震発生から数日後には行動を起こし、観光特別予算を早期に獲得し観光復興につなげたそうです。
しかし、北海道や札幌市は観光促進をうたいながらも、行動を起こすまで数週間かかったことを考えると、もっと早い行動ができなかったのかと感じます。
北海道は、第一次産業と観光が重要なウェイトを占めるため、北海道へは早い行動と対応、そして巻き返しに期待したいと思います。
そんな私も、少しでも早い復興のため、また被災した方々が普段通りの生活に戻れるようわずかではありますが、力になるための行動を行っていきたいと思います。
北海道マラソン2018
2018.09.01 Saturday
ハイチエイジェントの鷹野公弘です。
北海道マラソンが終わりました。
フルマラソンから1週間がたちましたが、まだ両太ももがおかしい。
やっぱり、フルのダメージってすごいですね。
今年は、ケガもあり冬と夏に走れない時期があり正直不安もありましたが、8月の練習再開後は足が軽い。
思っていた以上に脚がまわる。
これは、自己ベストもあるな…と密かに思いながらのスタート。
天候「くもり」、気温「23℃」、湿度「70%」と湿度は高いが、例年よりは幾分走りやすい状況ではありましたが、自己ベスト更新ならず。
記録は3時間16分07秒(ネットタイム)と、昨年の北海道マラソンより2分早く、自己ベストに4分届かないタイムでのゴール。
自己ベスト更新とはなりませんでしたが、2013年から参加している北海道マラソンの中ではベストタイムとなりました。
そして、一緒に参加していた友人たちはというと、2名自己ベスト更新、3名完走、1名リタイアとなりました。
40代の4名はいずれも自己ベスト更新ならず、1名リタイアと若さには勝てない結果に、やっぱり衰えかな(笑)
また、今年の大会。
沿道で応援してくれた友人たちがほぼ100%声をかけてくれ、見つけることができました。
昨年までなら、人の多さに見つけれなかった、わからなかったという声もあったのになぜ??
と、思ったら今年から応援ナビのアプリが変更され、走っている位置が逐一わかるようになったそうです。
そのため、通過するという情報が逐一わかることで、見つけやすかったとのこと。
マラソンもどんどんハイテクになり、便利になりますね。
私もハイテクに負けず、ローテクのマラソンで自己ベストを目指します。
今年、もう一度フルマラソンにエントリーしているので、なんとか3時間10分を超えたいと思います。